転職のきっかけは、「もっと深い接客がしたい」

もともと接客が好きで、以前はアパレルショップに勤めていました。3年ほど働いて昇進もしていたものの、経験を重ねるほど、「お客さまともっと深く接して、人生の役に立つ仕事がしたい」と思うように。それに、せっかく新しいスタートを切るなら、頑張りが還元される環境がいいとも考えていました。

そこで異業界の転職情報をリサーチして、一番面白そうだなと感じたのが賃貸営業でした。特にアイ建設は、私と同年代の社員が和気あいあいと活躍していて、すごく楽しそうだったんですよね（笑）。性別とか年齢とか学歴に関係なく、平等にステップアップのチャンスが貰える環境だから、モチベーションも上がるんだろうなって思いました。それに給与面や住宅手当などの福利厚生の充実も、「ここに飛び込んでみよう」という気持ちを後押ししてくれましたね。

ミッションは、チームみんなの活躍の機会を増やすこと。

意気揚々と入社したものの、最初の数カ月は不動産知識を覚えるだけで精一杯……。かなり苦労しましたが、アパレル時代の接客経験を活かせるシーンも多かったですし、何より上司や先輩が事あるごとに声をかけてくれたおかげで、一歩ずつ壁を乗り越えることができました。

そして入社2年目には昇進試験のチャンスをもらい、その年の夏には店長代理にキャリアアップ。さらに今春からは店長補に昇格して、店舗運営を任されています。いまのミッションは、お客さまの来店率や反響率を高める施策を考えて、営業スタッフの活躍の機会を増やすこと。そして、チーム全体で目標達成を目指すことです。

例えば、新着の物件情報は1分1秒でも早くネット掲載するようにしたり。お問合せいただいたお客さまへの御礼メール文面をひと工夫したり。スタッフに対しても一人ひとり平等に見守って、経験や年齢に関係なくいいところは褒めて、1件成約が取れるごとに「すごいじゃん！頑張ったね！」と拍手して一緒に大喜びする。そんな細かな積み重ねが、チームの大きな成果につながると充実感も全然違うんです。この喜びは、これから入ってくる方にもぜひステップアップして味わってほしいですね。